【保育士ママ直伝】犬に与えるべき食材・与えてはいけない食材を徹底解説

子犬
A retriever puppy is standing with front paws in the water, caught in the act
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【保育士ママ直伝】犬に与えるべき食材・与えてはいけない食材を徹底解説

愛犬の健康を維持するためには、適切な食事が欠かせません。しかし、犬に与えてはいけない食材や与えるべき食材については、意外に知られていないことも多いものです。特に子どもを持つ忙しいママにとって、犬の食事に関する知識は限られているのではないでしょうか。

そこで、このコラムでは、保育士として働く筆者が、犬に与えるべき食材と与えてはいけない食材について徹底解説します。普段から犬と接している保育士目線でのアドバイスなので、ぜひ参考にしてください。

与えるべき食材

  • タンパク質:肉類(鶏肉、牛肉、豚肉など)、魚介類(鮭、マグロなど)、卵
  • 炭水化物:玄米、じゃがいも、かぼちゃ、きなこ、オートミール
  • 野菜:ほうれん草、にんじん、セロリ、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー
  • 果物:りんご、バナナ、ブルーベリー、イチゴ、メロン
  • 乳製品:ヨーグルト、チーズ(少量)
  • その他:オメガ3脂肪酸が豊富なサケオイル、関節の健康に良いグルコサミン

与えてはいけない食材

  • タマネギ、ニンニク、ネギ:赤血球を破壊する
  • チョコレート:テオブロミンという成分が中毒を引き起こす
  • ブドウ、レーズン:腎不全の原因となる
  • マカデミアナッツ:嘔吐、下痢、痙攣を引き起こす
  • アボカド:ペルシンという成分が中毒を引き起こす
  • キノコ:種類によっては有毒なものがある
  • 生肉、生魚:サルモネラ菌などの細菌による食中毒のリスクがある
  • 過剰な塩分、糖分:肥満や健康上の問題を引き起こす
  • アルコール:中毒を引き起こす
  • カフェイン:不眠や不安を引き起こす

ペットフードについて

市販のペットフードは、犬に必要な栄養素がバランスよく配合されています。ただし、原材料や添加物の質に差があるので、成分表をよく確認することが大切です。できれば、無添加で自然由来のものを選ぶようにしましょう。

また、犬の年齢や活動レベルに合わせて、適切な食事量を与えることも重要です。与えすぎると肥満につながり、少なすぎると栄養失調になります。

最後に

犬の食事は、愛犬の健康を守る上で重要な要素です。与えるべき食材と与えてはいけない食材を正しく理解し、適切な食事を与えることで、愛犬の健康と幸せを維持しましょう。

もし犬の食事について不安な点があれば、かかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。また、当サイトでは、ペットに関する役立つ情報を多数掲載しています。ぜひ、トップページをご覧ください。

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